2014年 05月 15日
社内勉強会(分電盤編) |
先日、社内で「分電盤」についての勉強会を行ないました
電材の問屋さんを通じ分電盤・情報通信関連資材のメーカー「日東工業㈱」の営業さんに
お越し戴き、約1時間の内容の濃い勉強会となった・・・と思います 「分電盤」には、住宅内のコンセントやスイッチ類に電気を安定して安全に供給すると共に
使い過ぎやショート・漏電などの異常を感知すると電気を遮断する重要な役割があります ※化粧カバーを外した状態
上図の「電流制限器」は電力会社(群馬県なら東京電力)の持ち物であり
部屋の少ないアパートでは30Aだったり、一般的なオール電化住宅では60Aだったり・・・
60A超の契約になると設置されないので、大きなお宅では設置してないかもしれません
また、関西電力や中国・四国・沖縄電力では60A以下でも初めから必要ないとのこと・・・
弊社は県内の工事主体ですから関係ありませんが、「へぇ~」と思いましたね
数の多い小さなレバーの部分が「分岐ブレーカ」、電気回路毎にまとめて分けてあります
同じコンセントで器具を使い過ぎるとこのレバーが落ちてたりします
対して、上図の真ん中にある「主幹ブレーカ」、これも器具の使い過ぎで落ちる事もありますが
注意したいのがレバーの横にある「漏電・過電圧表示」部分です
この部分(表示だったり凸のポッチだったりします)がいつもと違う時は要注意!
器具や回路の異常により「漏電」している可能性があるので
そのままレバーを上げて復旧させたままだと感電や電気火災の恐れも出てきます
もしも心配な場合は、私たちやお近くの電気工事店にご一報ください
こういった予防装置があることをお客さまへアピールするのは私たちの役目、
これからも役に立つ情報をどんどんお伝えしていきますから
分からないことがあればどんなことでもご相談ください!
担当 : 江畑
電材の問屋さんを通じ分電盤・情報通信関連資材のメーカー「日東工業㈱」の営業さんに
お越し戴き、約1時間の内容の濃い勉強会となった・・・と思います
使い過ぎやショート・漏電などの異常を感知すると電気を遮断する重要な役割があります
上図の「電流制限器」は電力会社(群馬県なら東京電力)の持ち物であり
部屋の少ないアパートでは30Aだったり、一般的なオール電化住宅では60Aだったり・・・
60A超の契約になると設置されないので、大きなお宅では設置してないかもしれません
また、関西電力や中国・四国・沖縄電力では60A以下でも初めから必要ないとのこと・・・
弊社は県内の工事主体ですから関係ありませんが、「へぇ~」と思いましたね
数の多い小さなレバーの部分が「分岐ブレーカ」、電気回路毎にまとめて分けてあります
同じコンセントで器具を使い過ぎるとこのレバーが落ちてたりします
対して、上図の真ん中にある「主幹ブレーカ」、これも器具の使い過ぎで落ちる事もありますが
注意したいのがレバーの横にある「漏電・過電圧表示」部分です
この部分(表示だったり凸のポッチだったりします)がいつもと違う時は要注意!
器具や回路の異常により「漏電」している可能性があるので
そのままレバーを上げて復旧させたままだと感電や電気火災の恐れも出てきます
もしも心配な場合は、私たちやお近くの電気工事店にご一報ください
こういった予防装置があることをお客さまへアピールするのは私たちの役目、
これからも役に立つ情報をどんどんお伝えしていきますから
分からないことがあればどんなことでもご相談ください!
担当 : 江畑
by omodakablog
| 2014-05-15 22:48
| つぶやき社長