2013年 05月 10日
大きいガレージ |
一般の住宅ではなかなか見かけないほど大きなガレージ。
ビルトインなタイプ。
シャッターは降りてませんが間口が5mほどのものが2か所あります。
2台ずつ入って、最大4台停めようという計画です。
実際に現場に立つとその大きさを実感します。
大きな開口のある建物なので、用途のみならず建物の強度もしっかり計算して
プランをすすめ、設計が完成に至りました。
しかし、ここで私の弱点である建築がらみの法律に引っかかります。
引っかかった法律は消防法。
専用住宅では普段あまり影響のない消防法、今回はこのガレージがあるゆえ登場です。
内容は50㎡を超えるガレージを作る場合、その仕上げ材と下地に使う材料の
貼り方や種類に制限がありますよといった感じ。
一般のビルトインガレージの仕上げでは燃えずらい材料を使っていますが、
今回は下地を含め、よりいっそう火に対する性能を上げて仕上げました。
そういえば学生の頃、建築の法規の講義で分厚い法令集を手にした教授が
この一冊全てを頭に入れればこの俺を超えられるさ、みたいなことを言ったとたんに
興ざめして法規が嫌いになったのを思い出した。
それと教授も、
という言い訳。
原口
ビルトインなタイプ。
シャッターは降りてませんが間口が5mほどのものが2か所あります。
2台ずつ入って、最大4台停めようという計画です。
実際に現場に立つとその大きさを実感します。
大きな開口のある建物なので、用途のみならず建物の強度もしっかり計算して
プランをすすめ、設計が完成に至りました。
しかし、ここで私の弱点である建築がらみの法律に引っかかります。
引っかかった法律は消防法。
専用住宅では普段あまり影響のない消防法、今回はこのガレージがあるゆえ登場です。
内容は50㎡を超えるガレージを作る場合、その仕上げ材と下地に使う材料の
貼り方や種類に制限がありますよといった感じ。
一般のビルトインガレージの仕上げでは燃えずらい材料を使っていますが、
今回は下地を含め、よりいっそう火に対する性能を上げて仕上げました。
そういえば学生の頃、建築の法規の講義で分厚い法令集を手にした教授が
この一冊全てを頭に入れればこの俺を超えられるさ、みたいなことを言ったとたんに
興ざめして法規が嫌いになったのを思い出した。
それと教授も、
という言い訳。
原口
by omodakablog
| 2013-05-10 18:19