2010年 03月 02日
コーキング工事 |
こんにちは、花粉に少しくるしんでいる栗南瓜です。
鼻がムズガユィです。
現場、H様邸の外壁が貼り終わり、その後の工程、コーキング作業を
撮影してきました。
外壁は自社で最も多くつかっている窯業系サイディングです。板状のもので、
縦45cm×横3mの板を積み重ねます。板の隙間には目地ができるので、
その隙間にコーキングをします。これは水の浸入の防止の意味と、
外壁が地震などで動いた際に、外壁同士がぶつかってひび割れがしないよう、
弾力性のあるコーキングをすることでのクッションの役割もあります。
コーキングは、専門職の防水屋が行ないます。
下、写真はコーキングガンにてサッシとの取り合いの隙間を埋めています。
↑コーキング充填
その後、ヘラで均一になるようならします。
↑ヘラ仕上
その後、コーキングがきれいに施工できるようマスキングしていた養生テープを剥がします。
↑養生剥がし
この工程は時間との勝負があります。コーキングの材料を混ぜてから、徐々に
固まっていくので、コーキングの材料には使用可能な時間という、
可使時間が決められています。いかに時間を短縮するか、プロの作業です。
コーキング施工後に棒にテープを絡めとりますが、その作業もすばやく行なえるように、
テープに出来る限り切れ目をつくらないようです。
プロだからなせる作業なのですが、
どの職人も作業をいとも簡単にするので、
私でもできるんじゃっ、
と思い違いを時どきします。。
担当:栗南瓜
鼻がムズガユィです。
現場、H様邸の外壁が貼り終わり、その後の工程、コーキング作業を
撮影してきました。
外壁は自社で最も多くつかっている窯業系サイディングです。板状のもので、
縦45cm×横3mの板を積み重ねます。板の隙間には目地ができるので、
その隙間にコーキングをします。これは水の浸入の防止の意味と、
外壁が地震などで動いた際に、外壁同士がぶつかってひび割れがしないよう、
弾力性のあるコーキングをすることでのクッションの役割もあります。
コーキングは、専門職の防水屋が行ないます。
下、写真はコーキングガンにてサッシとの取り合いの隙間を埋めています。
↑コーキング充填
その後、ヘラで均一になるようならします。
↑ヘラ仕上
その後、コーキングがきれいに施工できるようマスキングしていた養生テープを剥がします。
↑養生剥がし
この工程は時間との勝負があります。コーキングの材料を混ぜてから、徐々に
固まっていくので、コーキングの材料には使用可能な時間という、
可使時間が決められています。いかに時間を短縮するか、プロの作業です。
コーキング施工後に棒にテープを絡めとりますが、その作業もすばやく行なえるように、
テープに出来る限り切れ目をつくらないようです。
プロだからなせる作業なのですが、
どの職人も作業をいとも簡単にするので、
私でもできるんじゃっ、
と思い違いを時どきします。。
担当:栗南瓜
by omodakablog
| 2010-03-02 18:31