2013年 04月 12日
南側についている窓 |
一般的に南側には窓がたくさんあるとうれしい。
特に陽の低くなった冬は南に窓があると部屋の奥まで陽がさしてくれてうれしい。
その窓も壁につくものが一般的だが、屋根につくものもあるので大まかに分けて
窓が付く場所は壁か屋根。
東京タワーやからくりの家には床につくものもあるけれど建築的にはイレギュラーか...。
今回は最近の現場での一般的なほうの窓2件。
最初は壁につく窓。
階段室から南側を見上げると付いている窓。
のぼりながら上を見あげると大きい透明な窓がある階段はすがすがしい。
また、階段の取り付く1階の廊下は意外と暗くなりがちなのでこの窓はありがたい。
高い位置についているので季節によってはかなり北側まで陽がさしそうだ。
つぎは天井につく窓。
一般的には天井につく窓は南側に付けちゃいけないとされている。
真夏の真上から照り付ける陽の強さはその想像を超えることもある。
居室に付けるのはよくよく考えてからにしたほうがよさそうだ。
そんなことを言ってしまったが、進行中の現場にこんな窓の付いたお宅がある。
しかもずらりと4つ。
これ全部南側。大丈夫か!?
大丈夫です。
ここはサンルーム。
アルミ製のそれとは異なり、居室と連続した雰囲気を作り出すため構造部を連続させた。
防風雨にも恐れることのないサンルーム。
隣接する寝室には畳敷きの間があって、秋から翌春にかけては
ぽかぽかの間として期待できそうだ。
原口
特に陽の低くなった冬は南に窓があると部屋の奥まで陽がさしてくれてうれしい。
その窓も壁につくものが一般的だが、屋根につくものもあるので大まかに分けて
窓が付く場所は壁か屋根。
東京タワーやからくりの家には床につくものもあるけれど建築的にはイレギュラーか...。
今回は最近の現場での一般的なほうの窓2件。
最初は壁につく窓。
階段室から南側を見上げると付いている窓。
のぼりながら上を見あげると大きい透明な窓がある階段はすがすがしい。
また、階段の取り付く1階の廊下は意外と暗くなりがちなのでこの窓はありがたい。
高い位置についているので季節によってはかなり北側まで陽がさしそうだ。
つぎは天井につく窓。
一般的には天井につく窓は南側に付けちゃいけないとされている。
真夏の真上から照り付ける陽の強さはその想像を超えることもある。
居室に付けるのはよくよく考えてからにしたほうがよさそうだ。
そんなことを言ってしまったが、進行中の現場にこんな窓の付いたお宅がある。
しかもずらりと4つ。
これ全部南側。大丈夫か!?
大丈夫です。
ここはサンルーム。
アルミ製のそれとは異なり、居室と連続した雰囲気を作り出すため構造部を連続させた。
防風雨にも恐れることのないサンルーム。
隣接する寝室には畳敷きの間があって、秋から翌春にかけては
ぽかぽかの間として期待できそうだ。
原口
by omodakablog
| 2013-04-12 12:51