2012年 09月 21日
屋根の勾配 |
木造の建物は屋根の傾きを表現するのに、「□度」といったように角度ではなく、
「〇寸(すん)勾配」という言い方で表します。
どういうことかというと、例えば3寸勾配と言ったら、10進んで3上がるという意味です。
具体的に数字でいうと、1m行って30㎝上がることになります。
日本の屋根は4~5寸の勾配屋根が多いと思います。
5寸を超えると歩くのが怖い屋根となり、6寸を超えると、何か支えがなくては歩けない
屋根となります。
先日、太陽光発電の設置工事で6寸5分の勾配屋根の上を人が歩く姿を見ちゃいました。
見てるだけで怖い。
さすが本職だと感心しつつ、恐怖を感じていた次第です。
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「〇寸(すん)勾配」という言い方で表します。
どういうことかというと、例えば3寸勾配と言ったら、10進んで3上がるという意味です。
具体的に数字でいうと、1m行って30㎝上がることになります。
日本の屋根は4~5寸の勾配屋根が多いと思います。
5寸を超えると歩くのが怖い屋根となり、6寸を超えると、何か支えがなくては歩けない
屋根となります。
先日、太陽光発電の設置工事で6寸5分の勾配屋根の上を人が歩く姿を見ちゃいました。
見てるだけで怖い。
さすが本職だと感心しつつ、恐怖を感じていた次第です。
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by omodakablog
| 2012-09-21 19:13